バレーボール女子世界選手権 2014 - 2次ラウンド組合せ＆順位表

2014年9月23日に開幕したバレーボール女子世界選手権 2014 イタリア大会。
1次ラウンドが終了し、2次ラウンドの組合せが決まりましたので整理しておきます。

2次ラウンドでは、1次ラウンド各プールの上位4チームずつ、計16チームが2つのプールに分かれて総当たり戦を行い、各プールの上位3チームが3次ラウンドに進出。
但し、1次ラウンドで同じプールだった4チーム同士の再戦は行わず、1次ラウンドの試合結果がそのまま2次ラウンドの試合結果として持ち越しになります。
日本はベルギーに勝って、アゼルバイジャンと中国に敗れていますので、2次ラウンドは1勝2敗で勝ち点5の4位という成績からスタートします。

それを踏まえて、2次ラウンドの組合せを見てみましょう。

2次ラウンド組合せ＆順位表
※「Rnk」は世界ランキング

プール	順位	チーム	Rnk	勝ち点	勝	敗
POOL E	1	中国	5位	8	3	0
	2	イタリア	4位	7	2	1
	3	ドミニカ共和国	10位	6	3	0
	4	日本	3位	5	1	2
	5	ベルギー	17位	3	1	2
	6	クロアチア	23位	3	1	2
	7	アゼルバイジャン	37位	2	1	2
	8	ドイツ	9位	2	0	3
POOL F	1	アメリカ	2位	9	3	0
	2	ブラジル	1位	8	3	0
	3	ロシア	5位	6	2	1
	4	セルビア	8位	5	2	1
	5	オランダ	20位	3	1	2
	6	ブルガリア	35位	3	1	2
	7	トルコ	11位	2	0	3
	8	カザフスタン	24位	0	0	3

プールEの日本は、首位中国との試合が1次ラウンドで済んでいるので、自力で3次ラウンドに進むためには、ここまで全勝のドミニカ共和国か開催国イタリアのどちらかまたは両方を上回る必要があります。
世界ランキング9位のドイツが0勝3敗からのスタートと厳しい状況。

プールFは全勝のアメリカとブラジル、さらに1敗のロシア、セルビアとなっており、こちらも3次ラウンド進出の3位以内を巡って熾烈な戦いとなりそうです。

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